遺族年金
遺族年金とは、年金加入者(給与所得者や事業主など)が死亡したことにより、その家族の生活に支障が出た場合に生活を金銭的に保障してくれる年金のことを言います。
一般的に、「年金」と言えば、老齢年金のことを指すことが多いですが、この遺族年金も同じ公的年金の一つで、国民年金、厚生年金などにより支払った年金に対して支払われます。
つまり、支払われる条件がことなることから「遺族年金」として別の呼び方をしていますが、老齢年金と同じ年金だと言うことが出来ます。
●遺族年金受給者
遺族年金も老齢年金や障害年金と同じように国民年金、厚生年金などによって支払われますが、遺族年金が他の年金と違うのは、年金の受給者が年金加入者本人ではないということです。
遺族年金は、国民年金や厚生年金などの加入している年金によって受給者が異なります。
国民年金 | 厚生年金など | |
| 受給者 | (1) 子供のいる妻 (2) 子供 | (1) 妻、夫、子供 (2) 父母 (3) 孫 (4) 祖父母 |
| 備考 | ※子供のいない妻はもらえない。 子供がいる場合も全員が18歳の年度末を過ぎるともらえない。 | ※子供のいない妻ももらえる。 妻を除いて年齢条件あり |
つまり、基礎年金となる国民年金には“子供のいる妻”と“子供”しか年金を受け取ることが出来ませんが、厚生年金などに加入している場合には、父母や孫なども受け取ることが出来るということになります。
また、受け取ることが出来る妻であっても、老齢年金を受け取る65歳以上の場合は、受け取る年金の種類が「老齢年金」に変わる為、条件が異なってきます。
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